本校には、逍遥倶楽部という文化系クラブがあります。
不定期で島原半島の史跡などを訪ねています。
逍遥という言葉は一般的に、気ままにあちこちを歩き回ること、そぞろ歩き、散歩といった意味を持つようです。
写真は、与論島で被災(台風)し、その後石炭積出の労働者として口之津にやって来た島民の住居跡の碑を訪ねたときのものです。
島原半島~南島原市~口之津町周辺は、南蛮船渡来、キリシタン、三井三池港の石炭積出と関係する外航船のことなど、歴史的な史跡の宝庫です。
今日は、逍遥倶楽部のことをご紹介しました。