逍遥クラブが新年最初の活動を行いました。
口之津の湾を挟んで、本校の反対側にある口之津公園に出かけました。
口之津公園は沢山の桜が植えられており、春になると花見に来るお客さんも多いとのことです。
写真は、江戸時代に作られた神社の常夜灯(石碑には”唐人常夜灯”と書かれています)ですが、明治時代に口之津灯台が設置されるまでは、灯台として利用されていたようです。
その後、台風で神社は倒壊し、献灯のみが残ったとのこと。
部員2人は少しさみしいですが、、、
すぐ近くに、口之津歴史民俗資料館・海の資料館があります。
西洋文化の流入や石炭積出港としての繁栄が口之津の表の面とすれば、多くの女性が”からゆきさん”としてここから密出国していったことなどが裏の面でしょう。口之津という小さな町の大きな歴史の明暗が展示されているように思います。
ぜひ、立ち寄ってみてください。