令和元年7月5日、午後から南島原市消防署の指導による救命講習を実施しました。
最初に全体説明を受けた後、グループごとに「心肺蘇生法」と「AED」の実習を行いました。全体説明では、救急車を呼んで到着までに平均で9分近くかかるため、その間の救命措置の重要性を学びました。
ダミーモデルだけでなく、人体モデルも利用しての説明もありました。
「心臓マッサージ30回」の後、「人工呼吸2回」を繰り返します。
「心臓マッサージ」と「人工呼吸」の実習の後、AEDを使った実習も行いました。
意識不明の人を発見しましたので、周りにいる人に協力を要請します。
「救急車を呼んでもらうこと」と「AEDを持ってきてもらうこと」をお願いします。
AEDの準備ができるまでは、心臓マッサージと人工呼吸を継続します。
心肺蘇生法を継続しながらAEDの準備を行い、電気ショックの後は、また心肺蘇生法を繰り返して、救急車の到着まで救命措置を継続します。
1年生も心臓マッサージのコツを教わりながら、訓練を行いました。
本日、指導をしていただいた南島原消防署の皆さん、ありがとうございました。