今日も引き続き、1年生の海上実習の様子をお伝えします。
ここは機関室内にある、制御機器と計測機器を集めて機関室内の機器を監視している、機関制御室です。発電機盤を確認&監視中のK君。
これは、同室内にある、コントロールコンソール(日本語直訳で、制御機器卓でしょうか、、、)です。発電機の運転状態を監視するO君。
発電機の運転状態を監視中です。
機関室の現場でも、着々と機関の準備が進みます。
始動用圧縮空気タンクの元弁を開放中のK君。
主機関ディーゼルの始動用空気塞止弁(現場では中間弁と言っています)を開放中です。弁の右斜め下にある、八角形のかたちの機器が、ターボチャージャー(過給機)です。この主機関は、過給機で機関に空気を押し込むことでより多くの燃料を燃焼させ、600馬力を出しています。
今日の機関室当番の面々です。
主機関の試運転のために、インジケータ弁を開放します。
制御室に戻り、主機関の運転についてなにやら相談中。
おまけです。
2年生の生徒から、1年生に記事が偏っているのでは?というクレーム!を受けました。ブログを読んでくれているということなので、個人的には喜んでいます。
というわけで、次回は1年生の海上実習の最終回ですが、その後に2年生の記事をアップする予定です。よろしくお願いします。