11月6日に行われた、総合訓練の様子をお伝えします。
今回の総合訓練は火災に備えたものですが、他にも地震(津波)や海上での遭難などに対処するための訓練も行っています。
まず、校庭に全校生徒で集合整列して人員確認を行います。
その後、訓練内容により、班に分かれて訓練を行いました。
この班は、消火ホースに接続する射水用金具について説明を受けています。
火災の状態、状況により、直線的な放水、噴霧などを使い分けます。
この班は、自蔵式呼吸具の説明を受けています。
実際に呼吸具を装着してみました。呼吸具のタンクなどが重く、マスクを付けると少し息が苦しいです。火災現場では、これに耐火服の重さが加わります。
この状態で階段を昇って人命救助と消火を行っている、陸上の消防士さんたちの大変さが少しは理解できたでしょうか、、、
次回は機関駆動の消火ポンプと消火器の班の様子をお伝えします。